英語学習

中学校の英語を理解できるようになるには、俯瞰力を手に入れよう!

俯瞰力を身につけよう

こんにちは! 鈴木貴之です。

今回このような記事を見つけました。

「俯瞰ふかん力」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。俯瞰とは、高いところから広い範囲を見下ろすことで、鳥瞰ちょうかん(鳥のように空から見下ろすこと)とほぼ同じ意味です。物事や自分の思考を客観的・全体的に眺めることができる力だと言えばよいでしょうか。
ビジネススキルとして注目されていますが、これが大学教育にも関わってくるとしたら、受験生にとっても無視できないでしょう。しかし、心配することはありません。既に高校までの教育で、そうした力の育成が視野に入っているからです。

ベネッセ教育情報サイトより

これ、私も教室で多くの生徒さんに伝えていますが、とても大事なスキルです。

そして中学生英語をマスターするにもものすごく使えるスキルです。

今夏の記事は、この内容についてお話をしていきたいと思います。

 

なぜ多くの中学生にとって英文法を理解することが難しいのか?

多くの場合、中学生は「その時その時」に学校で習う範囲、そして試験に出る範囲の英語しか学びません。

しかし、中学英語は1年生の内容が2年生で、1・2年生の内容が3年生で出てきます。

(例えば、1年生で習う「三単現のS」と呼ばれる文法ルールは2年生、3年生でもそのルールが関係する文法がたくさん出てきます)

だから、1~3年生で習う内容を俯瞰的に見ることができる生徒は、より整然としたイメージで英文法を覚えることができます。

つまり、目先のことだけをいくら一生懸命勉強しても英文法を本当の意味で理解することはできない、マスターすることはできないのです。

 

全体を俯瞰して、その中で今何を勉強しているのかを知ることが大切です。

少なくとも今の学年の内容は、まだ習っていないところであっても「どういうことを学ぶのか?」ということを理解した上で勉強しましょう。

 

例えば、中学一年生であれば重要な文法は「Be動詞」「一般動詞」「現在進行形」の3つです。

これらの文法が違うと何が違うのか、それぞれを見分けるにはどうしたら良いのか、どういう時に℉の文法を使うのかなどを連携しながら覚えるのです。ひとつひとつの文法をそれぞれ覚えるのではなくて、全体の枠の中で理解することが大事です。

 

勉強は勉強そのものよりも大事なものがある

先ほどの記事の続きで、このように語られています。

(中略)

勉強は、教えられたことを丸覚えしているだけでは、社会や日常生活で生きて働く力にはなりません。また、自主的に勉強するにも、自分の行動や感情をコントロールすることが不可欠です。学びの全体を捉える視点を持てれば、学んだことを教科学習の狭い枠に閉じ込めず、さまざまな課題に発展させて幅広く考えることもできます。学校でさまざまな教科はもとより、集団生活を通して学んでいるのも、メタ認知を育てるうえで重要です。

大学でも、単に学部・学科で単位を取って卒業したというだけでは、社会で役立つ力が身に付いたという保証にはなりません。今後、大学教育を通して「何ができるようになったか」が、ますます問われる時代になります。人工知能(AI)などの技術革新が急速に発展する時代にあって、「新たな社会を牽けん引する能力」を発揮するためにも、俯瞰力をはじめとした人間ならではの幅広い能力を、小・中・高・大・社(社会)を通じて、意識的に身に付ける必要があると言えるでしょう。

同上

私は常々思うのは、勉強する際に勉強しているものそのものにとらわれてはいけないことが大事だということです。

例えば、先ほど述べたような勉強法は英語だけの話ではありません。

「俯瞰力を持って学ぶ」ことを通して、英語と一緒に他のことも学んでもらえます。

その「学ぶ過程」を活かして、他の何かを学ばなければならない時はそれを応用したり、または自分が何かを教える時は逆の立場でそれを応用することができます。

「学んだことを教科学習の狭い枠に閉じ込めず、さまざまな課題に発展させて幅広く考える」というのはまさにこのことで、英語が苦手であればその課題を発見し、それを解決していく過程を実生活、実社会に応用することができるのです。

英語の試験で点数が取れないという場合は、それを解決する為にどこが問題かをまず判断し、それをどのように解決していくのかを考えなければなりません。

そして、仮説を立て、実際それが解決できるのかを実証するのです。その結果点数が改善すればその課題の設定と解決策は合っているということです。もし点数が変わらなければ課題の設定か解決法が間違っているということですので、それを調整していかなけばなりません。

そういう行動は「英語の点数を良くする」という目的で使えますが、同時に他の様々な「問題抽出」「課題の特定」「課題の解決」につながっていきます。

点数という目で見えるものでこのような経験が自分の中で完結する形でできるのが、学生の特権です。

 

ぜひ、「授業の見方」を変えてみてください。

すると、英語をマスターできるようになりますし、さらにそれ以上の力が手に入ります。

 

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