こんにちは! 鈴木貴之です。
こんな記事を見つけました。
中高生の夏休み短期留学、申込者数は過去11年で最多
2019年における中高生の夏休み短期留学申込者数は前年比17%増となり、過去11年でもっとも多いことが、留学ジャーナルが2019年7月9日に発表した調査結果より明らかとなった。
「2019年中高生夏休み留学動向」調査は、2019年5月末時点における7月から9月に8週間以内の留学ジャーナル短期留学プログラムでの出発予定の中高生を対象に実施したもの。
調査の結果、中高生の申込者数は前年(2018年)より17%増加し、過去11年でもっとも多いことが明らかとなった。学年別では、高校3年生を除くすべての学年で前年より増加しており、高校1年生は前年比10%増、中学生は前年比26%増という結果になった。
留学期間については「2週間」69%、「3週間」20%、「4週間」7%の順に多く、学年別でもすべての学年で「2週間」の割合が最多となった。留学ジャーナルは、「夏休み期間は、学校で行われる補講や部活動、塾や習い事の夏期講習などスケジュールが多く入ってくる時期にあたり、これらの活動に影響を与えない範囲の比較的短い期間での留学が選ばれやすくなっている」と推測している。
人気の留学先は、「カナダ・バンクーバー」が6年連続1位。国別の留学先ランキングでは過去6年間、上位3位を「カナダ」「オーストラリア」「アメリカ」が独占している。留学ジャーナルは、「カナダは過ごしやすい気候や自然環境が豊かであることに加えて、治安がよく、比較的物価が安価で、留学費用を安く抑えられることなど」が選ばれる理由と推測している。
https://news.ameba.jp/entry/20190710-428(リンク切れ)
この記事を読んで私が考えたことをこの記事では書きたいと覆います。
早めに海外を体験する3つのメリット
これらは私自身、そして海外にたくさん行ったことがある知り合いたちから聞いて、分かったことです。
①英語に対する感性がアップする
まず何と言ってもこれ。海外に行くと英語に対する感性がグンと上がります。
特に子供たちにとってこのメリットは顕著で、英語を勉強する姿勢が大きく変わることもメリットとして挙げられるでしょう。
海外に行き、その国の人たちとコミュニケーションをする。
その過程で自分の英語が通じた・通じなかったなどあるでしょう。
どちらでも良いのです。
通じたらうれしいからもっと学びたくなりますし、通じなかったら悔しくてもっと学びたくなるからです。
どちらにしろ、プラスになるということですね。
もちろん引っ込み思案だったり極度にシャイな性格の場合は慎重に計画する必要がありますが、英語を覚える上で最も有効な方法は英語の環境に飛び込むことです。
その時点ではすぐに話せなくても、必ず後に良い影響を与えるでしょう。
②多様性のある時代に対応できるようになる
次はこれです。
これからの時代は多様であることが当たり前の時代になります。そして多様性を受け入れることができるかどうかは海外に出た時に多くの人と仲良くできるかどうかに直結していくでしょう。
日本という環境は単一民族のみが存在しているので国際色という意味での多様性は皆無です。多くの地域では外国人がほとんどいないという状態です。塩釜なんかはまさしくそうですね(それでも最近は見かけるようになってきましたが)。
そういう中で、同じような人が同じような価値観で同じように考えています。
もちろんその中でも違いはありますが、自分たちの常識が他の人の非常識、みたいなことはまれです。
海外に行けばその世界観は大きく崩れます。
そしてそれって、大事なことなのです。
③地元が好きになる
そして・・・。
海外を体験した人、特にある程度以上の期間を体験した人は、地元が好きになります。
「塩釜なんて何もない街」
そんな風に思っていたとしても、海外で生活すると実はたくさんのものがあることに気づけるのです。
それは留学という短い期間では難しいかもしれません。
しかしながら、全くそういう経験がないよりも視点は変わります。
今までは内側から見ていた地元を、外側から見られるようになるからです。
そういう経験は本当に貴重で、子供たちにとって大きな経験となるでしょう。
宮城県塩竈市にある少人数制・英会話重視の英会話教室「塩釜BTC英会話教室」
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