こんにちは! 鈴木貴之です。
9月は定期考査がある時期です。
また、8月の夏休み後に行った実力テストが返ってくる時期でもあります。
当教室では学校の英語で分からなかったところがあればそれをしっかりと復習することを重視しています。
その為、テストが返されたら必ずそれを持って来て、見せてもらうようにしています。
その結果は下記の通りです。
100点
中学1年生 1名
中学2年生 2名
中学3年生 1名
正直満点って難しいんです。ケアレスミスなしで初めて100点ですが、それをなくすって本当に難しいんです。
それなのにこれだけ満点の生徒さんがいることがスゴイです。
他の生徒さんも90点台がほとんどです。
何人かは80点台。
そして・・・1人は40点台の生徒さんもいました。
次の試験では点数が取れるようにしっかりと復習の方法を教えました。行動してくれれば点数が上がっていくはずです。
実は、今年から中学生の教科書が変わり、一気に内容が難しくなりました。
(詳しくは下記の記事をお読みください)
その中で、このような結果を出してくれている生徒さんたち。
本当にすごいです。
また、中学2年生の生徒さん2名がさらにすごいことをやってくれました。
それは、実力テストで100点をとったこと!!
塩釜・多賀城・利府・七ヶ浜・松島近辺の傾向として、学校のテストの点数よりも実力テストの点数は悪くなる傾向にあります。
学校のテストで80点台の生徒も、実力テストでは40~60点台になってしまうというのはよくあることなのです。
つまり、学校のテストよりも実力テストは難しい。
難しいのに、100点を取ってくる。
本当に英語を理解しているということですね。
通っている学校の学年で1番ということもよくあります。
この調子で頑張ってもらいたいです!!
なぜ、学校のテストでしっかり点数が取れるのか?
これは本当によくあることなのですが、英会話教室に通っても学校の英語で点数が取れないというの話をよく聞きます。
またはフランチャイズ系のプリント学習の学習教室で小学6年生までに「中学3年分のプリント学習を終えた! 今は高校生が習うところをやっている!」という子でも中学に入ると点数が取れないということがよくあります。
それは、英語の学習というものをよく理解していない人が教えているから起こります。
英語の学習には必ず2つのものが必要です。
それは、第一に体験的理解であり、第二に知識的理解です(詳しくは下記の記事を参照ください)。
この2つを両方とも備えると、学校のテストでも理解できるようになります。
体験的理解とは、頭で深く考えなくても「なんとなく分かる」という理解の仕方です。
知識的理解とは、文法に対する理解がある状態のことを指します。
この2つが掛け算となって、英語に対する理解力となります。
順番としては、体験的理解→知識的理解の順となります。これは子供が言語を覚える順番と一緒です。
まずは浴びれるほど言葉のシャワーを浴びて、そこから体験を通して「こう言うとこういう意味になる」と学びます。
その後、学校に行って国語の授業を通してその理由を学んでいきます。
普通に中学生になった時に英語が苦手になりやすいのはまさしくこの順番が原因です。体験的に理解していないのにいきなり文法&単語から入ります。こんな順番で学習しても訳が分からないとなってしまうことが多いでしょう。
「なんとなく分かる」というレベルの子が知識を学校で学べばどうなるでしょう? 「そうだったのか、これはそういうことだったのか!」と理解していけます。これが重要なのです。
もちろん、中学生から英語学習を始めても点数が取れる子もいます。でもそういう子は恐ろしいほど勉強しています。だから、体験的理解が後からついてきているような感じです(一部天才型の子もいますが、そういう子はほとんどいません)。
英会話教室は体験的理解を促す場所だと言えます。
しかし、教室によって差があるのは何をどうをしえているかという差があるからです。
当教室の教え方は、「体験的理解を最大限促すもの」となっているのが特徴です。
詳しい説明は割愛させていただきますが、学校で高い点数を取れている生徒さんはすべてこの方法で教えられてきています。
プリント学習型の学習教室の英語があまり意味がないのは、小学生期に「体験的理解」を積ませることが大事なのにそれが十分にできていないからです。
プリントをいくらやっても体験的理解は積みあがりません。
また、こういう学習教室の先生は英語学習に対する理解がほとんどありません。自身も英語が話せる・使えるという人はいないでしょう。
英語学習に対して無知で英語を話せない・使えない人から英語を学んでも英語ができるようにはなりません。
何かを習う時に、そのことについて知らない人から学んで身に付くと思うでしょうか?
英語は学習系というよりスポーツ系の習い事と一緒だと思っていただいた方が良いでしょう。覚えたことを使うことを通して飲み定着するからです。
そう考えたら、例えばサッカーを知らない人にサッカーを教わっているようなものです。それでは決して伸びません。
子供に英語を得意になってもらいたいければ
小学生期には体験的理解をさせてくれる教室に通いましょう。
どんな教室でも良いかと言えばそんなことはありません。
その時間ただ英語をやっている、というだけでは英語力は伸びません。
また、英語を理解している先生、どう教えれば子供たちの英語力が伸びるかをちゃんと知っている先生から教わりましょう。
プリントをやらせるだけ、自分が発音について知らないのにプリントに書いてある英語を子供に読ませ、合っているかいないかも分からないのにOKを出すような教え方をしている教室では英語を習わせないでください。お金の無駄です。
もし、体験的理解x知識的理解の考え方をベースにしっかりと教えてくれる教室を探されているのであれば、当教室がベストです。
宮城県塩竈市にある少人数制・英会話重視の英会話教室「塩釜BTC英会話教室」
営業時間:9時から21時(日・火曜日定休)
〒985-0026 宮城県塩釜市錦町4-3
090-6686-4443
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