2021年度からの新教科書の内容について思うこと。

こんにちは！　鈴木貴之です。

以前、このような記事を書きました。

2021年度の【新教科書】について https://shiogamabtcenglishschool.info/textbookwillbechanged2021/...

そしてさらにより詳しく知っていくにつれ、思うことがありますので書いてみたいと思います。

2021年度からの新教科書と私たちの想い

私は2021年度からの新教科書の指導要綱を知るにつれ、資料を持つ手が震えていくことを押さえることができなませんでした。

なぜ、私は震えているのか・・・それは、怒りを抑えることができなかったから。

なぜ怒っているのかと言われると、私はこう思ったからです。

「この内容だと、今まで以上に【英語が苦手だ】という生徒が増える」

いや、実際は確かに良い内容にはなっています。

この内容でしっかりできれば、英語が得意な子はより得意になるでしょう。

でも、英語が苦手な子は修復不可能なくらいのダメージを受けるのではないか？　私はそう思っています。

なぜなら、今までだって英語が苦手な中学生はかなりの時間を掛けないと得意になるのは難しかったのです。適切な指導をしても・・・。

それがより難しくなれば、多くの生徒に良い指導をしても、時間を掛けても、覚えることが増えた分時間が足りなくて得意人里切れる前に中学生活を終えてしまうのではないかと考えています。

そして高校の英語はより難しいから、一生「自分は英語が苦手」という想いをずっと抱えて生きていかないといけないのではないかと。

ただ、そのことに対して、私たちができることは多くはありません。

自分の教室の生徒さんにしっかりとした英語教育を行うことだけ。それ以上のことは難しいと言わざるを得ません。

だからこそ、私たちは自分の教室の生徒さんが中学生になった時に「英語が得意だ」と言えるように全身全霊を掛けて教えたいと思います。

それが、唯一できることだから・・・。

中学生になってから「英語が得意」と言えるようになるにはある程度の正しいやり方での英語学習量が必要です。

元々才能があれば5年生くらいからでも大丈夫です。

ただし、一般的には小学2年生くらいから始めると無理なく得意と言えるようになるでしょう。

4月から新学期になりますが、まだ若干空きがございます。

詳しくは下記のページでご確認ください。

https://shiogamabtcenglishschool.info/%e7%8f%be%e5%9c%a8%e7%a9%ba%e3%81%8d%e3%81%8c%e3%81%82%e3%82%8b%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%81%94%e7%b4%b9%e4%bb%8b/