こんにちは! 鈴木貴之です。
当教室は英語を教える・英語を話せるようになる指導をする教室です。
だから、英語を話せるようになる為にたくさんの知識を子供たちに教えています。
しかしながら、時に思うことがあります。
それは、英語の知識だけを教えていても中途半端だということ。
本当に大事なことは、英語の知識を学ぶことと一緒にその知識をどのように使うかの指導もすることです。
知識が入ればすぐに英語を使えるようになるかと言うとそうはならず、その知識を活用して新しいものを生み出すことが必要なのです。
多くの学生が英検3級以上で出される課題であるライティングの課題に苦戦するのは、まさしくこの「知識を行動に変える」ことがうまくいっていないからだと私は考えています。
もちろん、使う練習をすることでライティングはどんどんうまくなります。
しかし、最初からライティングが得意な子も中にはいるのです。そしてその逆に、ライティングが苦手な子供も・・・。
何が違うのかと思いいろいろと調べてみました。その結果をお話したいと思います。
英文ライティングが得意になる子供を育てるには?
英文ライティングが得意な子供になってもらう為に必要なことは、子供の想像力を刺激することだと私は気づきました。
例えば、当教室では中学生以上はライティングの時間が毎回ありますが、得意な生徒さんと苦手な生徒さんがいます。
得意な生徒さんは先生からどんな突飛な課題を出されても、少し考えるだけでスラスラと文章を作っていくことができます。
例えばこのフラッシュカード。
ハロウィーンにまつわるクリーチャー(モンスター?)の絵と英文が出てきます。
このカードの机に広げ、生徒さんたちに好きなカードを一枚引いてもらい、そこから物語を作っていくという課題を出すことがあります。
ある生徒さんはそのカードに書かれてある文章をノートに写しただけで悩んでしまい、前に進めません。
ところが、またある生徒さんはスラスラと文章を書いていってしまうのです。
例え、それぞれの間に英語力の違いはそれほどないとしても・・・。
この違いは何かといえば、想像力の違いです。
おそらく、前者の生徒さんはカードをもとに日本語で文章を書く課題だとしても難しいと感じるでしょう。
逆に後者の生徒さんは日本語ならもっとたくさんストーリーを広げられるでしょう。
そしてそれはそのまま、外国人との会話の広がりにもつながっていくのです。
想像力がある程度ないと英語力が伸びない。それぞれの間には相互関係がある。
それが、私が今考えていることです。
だから、もし「子供の英語力を育てたい」と考えていらっしゃるのであれば、ぜひ想像力を伸ばすことを考えてみてください。
私自身の経験からも、想像力は英語でコミュニケーションを取るのにとても役立ってくれます。
下記のような教材を購入し、お家で試してみて下さい。
英語力を伸ばしつつ、想像力、そして国語力を伸ばすことでお子様は将来英語で大きな苦労をしなくて済むようになるでしょう。
英語力を伸ばそうと思う時、英語力だけを伸ばすのは十分ではありません。
それを使いこなせる想像力をぜひ育ててあげてくださいね!
宮城県塩竈市にある少人数制・英会話重視の英会話教室「塩釜BTC英会話教室」
営業時間:9時から21時(日・火曜日定休)
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