ここ最近、中学一年生の躍進が目覚ましい！（英語が話せるようになってきている！）

こんにちは。鈴木貴之です。

レッスンの様子を見ていて最近思うことは、中学一年生の躍進が目覚ましいということ！！

ある中学一年生の生徒さんは、本人は謙遜していますが講師である我々の目から見てもかなり英語で話せるようになってきています。

英語でのコミュニケーションも成長余地はまだありますが、コミュニケーションがしっかりとれていて、相手の言うことを理解し、自分が言いたいことも結構伝えられるようになってきている様子が見受けられます。

元々高い英語力を持っている子でしたが、ここ最近『話すレッスン』が増えるにしたがって英語を話す能力が著しく向上している様子が見受けられます。

もう一人の中学一年生の生徒さんもネイティブ講師と一対一で話をするレッスンの時、臆することなく積極的に話していく様子が見られていました。

そして5月のオンラインレッスン、6月からは対面レッスンで今4ヶ月目の今。

やはりネイティブ講師と会話している様子を見ると、会話が途切れることなくきちんと受け答えをしている様子が見られます。

本人に「相手の先生がなんて言っているか分かる？」と聞くと、「はい。分かります！」と笑顔で答えてくれるくらいです。

そしてもう一人の中学一年生の生徒さん。

マイペースな感じですが、とあるレッスンの時に、ライティングのお題として「What’s your favorite movie?」というものを出したら、いつものライティングではノート半ページ分くらいしか書けなかったのに、どんどん書ける、書ける。

そしてその直後にネイティブ講師と話をするレッスンがあったのですが、終了後に「なんか今日はすごく話せました」と言っていました。

ライティングをきちんとした指導の下に行うと、スピーキングにもつながるのです。

「話せた」という自信が顔の表情に見られ、「これは一皮むけたな・・・」と思わせるものでした。

当教室は「本当に英語を話せるようになる」ことを目的とした教室です。

だから、中学生のレッスンからは「話す」ことがレッスンの大部分を占めることになります。

一対一で話すこともあるので、正直あまり話せない場合にはきついかもしれません。

当教室の生え抜きの生徒さんとは言え、小学生までのレッスンとは話す量がかなり変わるので、中学生クラスに入った時に戸惑うかもしれません。

しかしながら、努力をし続けることで生徒さんたちは適応していきます。

だんだん、話せるようになっていくのです。

その成長を見ることが我々講師陣の大きな楽しみであることは言うまでもありません。

ただ、一点だけ悩みがあります。

それは・・・保護者の方が「自分の子供が話せるようになった姿」を見るのはなかなか難しいということ。

お家では、相手がいないのでほとんど話さない、ということが話せる生徒さんの場合も多々起こるのです。

話せるようになってきていることをお伝えすると、「家ではそんな素振りを一切見せないのに、本当に話せているんですか？」と言われることもあります。

はい。話せるようになっています。

話せないのに、「話せるようになっていますよ」とは私は絶対に言いません。

でも、何とか伝わる方法はないものか。そのように今考えています。

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