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塩釜BTC英会話教室を運営している私たちが考える教室の姿勢

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こんにちは! 鈴木貴之です。

今回の記事では、「私たちの英会話教室の姿勢」についてお話したいと思います。

教室を選ぶ際に参考にべきところは、「英語が話せるようになるかどうか?」だと私は思います。

(もちろん、「英語に慣れさせたいだけ」という場合は、それほど話すことに注力していない教室でも十分です)

しかし、それと同じくらい重要なのは、教室運営者がどういう気持ちで運営しているかではないでしょうか?

教室運営者の想いは、日々のレッスンに現れてきます。

そしてその日々のレッスンの積み重ねが生徒さんの英語力につながっていくことを考えると、これはとても大事なことだと思うのです。

だから、今日はそのことを書こうと思いました。

 

塩釜BTC英会話教室の運営者が考える教室の姿勢とは?

5つのポイントからお話をしていきたいと思います。

① 教育産業で儲けようとは思わない

地元、塩釜のとある学習塾の2代目と同級生なので、彼から色々と学習塾運営について話を聞いたことがあります。

その時、彼から聞いた最も印象に残った言葉は、

「教育産業に従事している者が金儲けに走るとおかしくなる」

ということでした。

これは、とても共感できる考え方でした。

なぜなら、こどもたちに英会話を教えると言うことは、教育です。

この教えると言う行為をしている事業体、または個人が「金儲け」しか考えていないのであれば、そのゆがみは必ず子供たちに来ると思うのです。

だから、私はバンバンフランチャイズや直営店を増やす学習塾のやり方には疑問を頂いています。

なぜなら、学習塾を増やすには先生を増やさざるを得なく、先生を増やすと言っても、情熱と知識、実力を持った先生はなかなかいないし、育てるのも大変だからです。

本当の意味において子供たちのことを考えて、日々のレッスンの時に「どう教えるか?」に対して決断を下せる人って、そんなにいないのです。

だから私たちは、そのことを常に肝に銘じながら教室を運営していきます。

 

もちろん生活をしないといけませんから授業料は頂きますし、また地元で他にはないユニークな授業も行っていこうと考えていますので、授業料自体は他の英会話教室に比べたら高いかもしれません。

ですが、それはそれだけの質の授業を行う為に日々の勉強時間が授業時間以外にもどうしても必要ですし、定員も今の数に抑えているのもそれが目の届く範囲だと思うからです。

 

② 地元で最高の質のレッスン内容を提供する

これは、私の中にあるとても重要な姿勢です。

以前から英会話教室をやりたいと考えていました。でも、しませんでした。

最高の質のレッスンを提供できるという確信がなかったからです。

でも、今は違います。

色々と捜し求め、そして、ついに最高のレッスンを提供できるレッスンプランが見つかったのです。

見つかったと言うと誰かが作ったもののように聞こえますが、実際は違います。

悩み、悩み、悩んだ末にとうとう「これなら、こどもたちの為に絶対になる!」というプランを作り上げたのです。

このプランを基に提供するレッスンについて色々な人に話しているのですが、

「私がアメリカの学校で勉強していた内容と同じだ!」(帰国子女の方から)

「これは私が600万円払って日本のMBAを教えてくれる学校に行って教えてもらった内容と同じだ」(公的な仕事もたくさん請け負っている一級建築士の方)

などうれしいお声を頂いております。

私たちの教室では、日本の学校が教えてくれないことを「英会話」を軸にして生徒さんたちに教えていきます。

このプランで幼児期から小学6年生まで通えば、小学6年生の時点である程度の英語が話せるようになり、また英作文を書いたりすることができるようになるでしょう。

そして、実際にそういうことができる生徒さんが出てきています。

「英会話教室は本当に会話しか教えない」

というのは、当教室では当てはまりません。

 

③ 「英語教室」、「英会話教室」という枠がない

これはとても不思議なのですが、日本で英語を教えてくれる教室は、大きく分けて2種類あるようなのです。

一つは「英語教室」。

英語があまり分からない先生が、フランチャイズの本部から送られてくる教材を使い、主にプリントなどで英語を教えているようです。

ある程度の単語の知識と文法の知識は付くでしょう。

でも、英語を話せるわけではないので、こどもたちはいくら勉強しても会話ができません。

もう一つは「英会話教室」。

多くの場合は日本人で英語の話せる先生がレッスンを担当します。

ここでは英会話中心。机に向かって勉強するわけではないので、楽しく覚えることができます。時々外国人の先生も来るようです。

でも、英語の文法を習うのはあまりないので、話せると言ってもなかなか深いところまでは話せません。

私たちの教室では、「リスニング」「スピーキング」「リーディング」「ライティング」の4大スキルの他、「発音」「文法」という英語学習で重要なスキルも学びます(そうじゃないと、本当に使えるレベルにならないからです)。

つまり、私たちの教室は「英語教室」+「英会話教室」と言えるでしょう。

 

④ 日本人講師と外国人講師が両方いる

よく、「日本人講師と外国人講師のどちらがいいのか?」という議論がありますが、はっきりに言いますと、両方必要です。

どちらか一方では片手落ち。両方ともいてこそ初めて大きな結果を残せるのです。

日本人講師は日本人ですから日本の文化について理解がありますし、日本語が使えます。

でも、よほどのレベルでない限り、正確な発音を教えることは難しいでしょう。

また、こどもの発音に対して100%正しく指導できるのは、ネイティブ講師だけです。

日本人がこれをできるようになるにはとても高い英語力が必要です。天性の才能+たゆまない努力+英語圏での生活暦が必要です。

文法も、ネイティブならではの表現がいくらでもあり、文法的にOKでもネイティブ的にはNGな表現が無数にあります。

これもそうとうの鍛錬を積んだ日本人以外には、日本人には教えられません。

ネイティブが聞いたら変なことを言っているのに、文法的には合っているから問題なし、というのは、使えない英語を学んでいることと同じです。

また、生きた英語のリスニングも、日本人の発音とネイティブの発音は違います。

これは間違いありません。同じリスニングのレッスンでも、日本人がするものと、ネイティブがするものでは、結果が異なります。

日本人の英語が聞き取れても、ネイティブの英語が聞き取れない、ということが起こってくるのです。

しかしながら、文法に対する理解などは、日本人講師の方が伝えやすいでしょう。

だから、両方とも必要なのです。

塩釜BTC英会話教室では、外国人講師が年に数回だけくるという教室とは違い、ほぼ100%レッスンに外国人講師がいます。

 

⑤ 外国人講師はアメリカ人女性

塩釜BTC英会話教室の選任外国人講師はアメリカ人の女性で、一児の母です。

その為、男の先生にはない決め細やかさと親しみがあります。

また、一児の母ですので、自分でも子育てをしており、子供たちへの対応も上手ですし、お母さんたちの気持ちも分かります。

なにより、どこか別のところに住んでいるのではなく、同じ塩釜にで毎日生活しています。

先生とどこかでばったり会うなんて事が、頻繁に起こりうる環境です。

 

以上、私たちが塩釜BTC英会話教室に掛ける想いについて述べてきました。

もし、ご質問があればお気軽にご連絡ください!

 

宮城県塩竈市にある少人数制・英会話重視の英会話教室「塩釜BTC英会話教室」
営業時間:9時から21時(日・火曜日定休)
〒985-0026 宮城県塩釜市錦町4-3
090-6686-4443
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