こんにちは。鈴木貴之です。
本日は、小学5年生のお子様を持つ保護者様へ緊急的な案内があります。
もし、「お子様が中学生になった時に英語が苦手になってほしくない」とお思いの場合、今すぐ何かしらの英語教育を始めてください!!
その理由は3つあります。
理由①中学英語がめちゃくちゃ難しくなっている
中学英語を教えている学校の先生、塾の先生、そして英語系の教室の先生誰でも良いので、知り合いがいたらこの件を聞いてみてください。
必ず、「そう、以前よりもだいぶ中学英語が難しくなっているんだよ!」という答えが返ってくるはずです。
例を挙げると、今まで中1~中2の秋くらいまでに学習していた内容を、今の中学生は中1で学ばないといけません!
スピードとしては、1.7倍くらいですが、体感では2倍を超えるでしょう。
教科書とテストを見れば分かります。
本当にたくさん詰め込まれているのです。
こういう状態で中学生から英語を始めるというのは、いきなり基礎を飛ばして応用から入るような感じ。
正直、めちゃちゃ難しいです・・・
そして、「英語が分からなくなる」とどうなるか?
そこから気合を入れて挽回するのは少数派。多くの生徒さんはあきらめの境地に入ります。
でも、もったいなんですよ!!
本来は英語の相性が良い生徒でも、中学から始めることで英語が苦手になることがあるから・・・
理由②中学生から英語を始めて、得意になる子はほんのわずか
中学生から始めて英語が得意にならないのは、多くは心理面に起因します。
中学生になって英語のテストで点数が取れないと、「私は英語が苦手だ」と思い込むからです。
だから、「やっても無駄」「意味がない」と思うようになります。
これ、めちゃくちゃもったいない・・・
英語は本来誰でもある条件さえこなせばある程度できるようになります。
でも、それをクリアできないから、できていない。そうすると子どもは「自分はできない」と思い込む。
本来できるのに、できないと思い込んでいる。
そういう生徒さんをたくさん見てきました。
「こうすれば絶対伸びるのに!!」
と思いアドバイスをするのですが、心理的要因が邪魔をしてそのアドバイスを実行してくれない。
だから伸びない。
もちろん、実行してくれる子もいますよ。そういう子は中学生からでもグングン伸びます。
でも、心の問題はなかなか難しい。
そして中学生にはもう1つ問題があるのです・・・
理由③英語は覚えるのに時間が掛かる
こればかりはノウハウで乗り越えることはできません。
たくさん英語に触れていくことで、分かることがあります。
それは、「英語にはある法則があること」。
まあ、それが文法なのですが、文法を座学として学んでも頭に入りません。本当の意味で使いこなせません。
でも英語に大量に触れる、その法則に自ら気づくと変わります。
「こういう順番で単語を並べればいいんだ!」
という気づき。これがあるとめちゃ強くなります。
でも、時間がどうしても必要・・・
そして中学生は部活、他の勉強、その他のことで時間がとにかくない!!
だから、多くの生徒さんの問題は心の問題を除けば、「やればできる」けど、「やる時間がない・十分じゃない」という問題なのです。
だから、中学生に入る前に小学生の時点でたくさん英語に触れて、法則に自ら気づいた子は強いのです。
「分かっている」状態で中学英語を学ぶから。
そして、その状態になるには少なくとも1年半くらいは掛かります。
結論
小学5年生は今の時期を逃すと遅すぎる状態になってしまう(今でも少し遅いくらい)
ちなみに、小学6年生はでは遅すぎるかというと、確かに遅いのですが、本人ががんばれれば挽回する可能性はあります。
小学4年生だと十分余裕があります。
小学2年生くらいからのスタートだと、英検4級、頑張り次第では3級を小学生の時に取れます。3級取っている子はみんなテストで90点以上取れているので、より安心したい方は小学2年生くらいがおススメです。
当教室はまだ若干名小学生のクラスの空があります。
宮城県塩竈市にある少人数制・英会話重視の英会話教室「塩釜BTC英会話教室」
営業時間:9時から21時(日・火曜日定休)
〒985-0026 宮城県塩釜市錦町4-3
090-6686-4443
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