英語学習

塩釜・多賀城・七ヶ浜・利府でしっかりとしたフォニックスの指導をしている教室をお探しの方へ

フォニックスをしっかり教えてくれる教室を探している方へ
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こんにちは! 鈴木貴之です。

最近、当教室を選んでくださる理由として「フォニックスをしっかり教えているから」ということを上げてくださる方が増えています。

フォニックスとはアルファベットと音の関係性の知識のことです。

例えば、dogはドッグと読みます(正確には違います)が、d、o、gそれぞれに音があります。

日本語の音に近づけると、dはドゥ、oはオ、gはグ(正確には違います)です。それを早く言うとドッグという読みになるのです。

この基本的な知識を覚えること。

そしてその使い方(フォニックスの力を使って英単語を読めるようにする)を覚えること。

読めるようになったらできるだけ早く読めるようになること。

これらを重視して生徒さんたちに教えています。

フォニックスの正しい音についてはこちらの動画をご参照ください

フォニックスを覚えないとどうなるか。

お父さん・お母さん世代であれば覚えているかもしれませんが、学校で「正しい発音は発音記号を覚えましょう!」と言われたことはないでしょうか?

あれ、めちゃくちゃ分かりにくいのです。

発音記号は辞書に書いてありますが、英単語のスペリングと意味を覚えつつ一つ一つの発音記号まで覚えるのは正直言って拷問です。

しかも、フォニックスが分かれば覚えなくても全く問題がないという・・・
(私自身、発音記号なんてひとつも覚えていませんが、海外生活約10年で困ったことは一度もありません!)

今でも年配の先生が教えている英語教室では発音記号で教えようとしている人がいますが、正直言って子供にとってはきついと思います。

フォニックスを教えている教室が増えていますが・・・

ところで、今ではフォニックスを教えているところも増えてきました。

猫も杓子も「フォニックスを教えてます!」という感じになってきていますが、ちゃんと教えられる教室とそうでない教室があります。

なぜそれが分かるかと言うと、当教室に他の教室から移って来られることがあるのですが、レッスンが始まってから「読めない」「書けない」ということが結構あるからです。

(フォニックスは英単語が読めるだけではなく、使い方を覚えると書けるようにもなるのです。いわゆるスペリングですが、子どもたちが中高生の時に苦労するのがスペリングを覚えること。これもフォニックスで(ある程度)解決できます)

入会時、または「読めてなさそうだな」という時に「今まで通っていたところではフォニックスを教えてもらいましたか?」と聞くと、「教えてもらっていました」と答える方が多いのですが、実際は使えていないことが多いのが現状。

そこで、ここでは「フォニックスを教えている」という教室が実際どの程度教えているのかを図る方法をお伝えしたいと思います。

フォニックスをしっかり教えられる教室の特徴とは?

大きく分けて以下の6つの特徴を持つ教室はフォニックスをしっかりと教えていると言えるでしょう。

①ネイティブが教えている

②口の形の指導がしっかりできる

③生徒が間違った発音をした時に正すことができる

④フォニックスで読む練習をしている(使い方1)

⑤フォニックスで書く練習をしている(使い方2)

⑥レッスン内にたくさん読んだり書いたりする

それぞれ詳しく説明していきます。

①英語がネイティブな講師が教えている

まず、正しいフォニックスの音については日本人講師は英語がネイティブな国の講師には勝てません。

日本人が正しいと思った音でも、英語がネイティブな国の講師からすると「間違っている」ということがあるのです。

これは特に大人になってから発音をマスターした講師には難しい所で、完全に正しい音をマスターすることは非常に困難だと言えるでしょう。

もちろん自分が英語を使って話す、というのであれば完全に正しい音じゃなくても良いのです。話して、通じればいいのですから。

でも子どもたちに教えるという観点から考えると、間違った音を教えると子供は間違った音で覚えます。

それを避けるには英語がネイティブな国の講師に教えてもらうのが一番です。

英語がネイティブな国の講師の動画で教えれば近い効果を得られますが、やはり生が一番でしょう。

②口の形の指導がしっかりできる

次に私が気づいたのは、フォニックスを習っているはずの他スクールから移動してきた生徒さんが「口の形について指導をされていないことが多い」ということ。

英語の音は舌・歯・唇を使って音を出します。

口の形が合っていないと正しい音は出ません。

他スクールから移動してきた生徒さんたちで正しい音が出せないという場合、口の形が間違っているということが多いのです。

また、日本語の読み方でフォニックスを教えているというケースがあります。

例えば、bというアルファベットのフォニックスを教える場合、「ブ」と教える人がいます。これは間違いです。

bの音はbだからで、日本語では表せません。

でも自分が教えやすいから、生徒にとって分かりやすいから「ブ」と教える人がいます。

こういう教え方をされると正しい音、正しいフォニックスを覚えられません。

③生徒が間違った発音をした時に正すことができる

英語がネイティブな国の講師が良い理由のもう一つはこれ。

日本人の講師では間違った発音をしても指摘できないのです。

もちろん全くできない人ばかりではありません。ある程度できるけど、でも100%正しく指導できないということはよくあります。

(中には英語が全く分からない講師に英語を読ませる教室もあるようですが、正気を疑うレベルの話です。英語が分からない講師が生徒の英語を聞いて良い・悪いをどう判断するというのでしょうか?)

生徒が本当に正しいフォニックスの音を出しているのか?

これを正確に判断できるのは英語がネイティブな国の講師だけ。

だから、日本人の講師しかいないのに「フォニックスをしっかり教えています」と謳っているところは疑う必要があります。

④フォニックスで読む練習をしている(使い方1)

フォニックスは覚えただけでは意味がありません。その使い方を覚えなければ活かすことができないからです。

だから、生徒が読めない英単語があれば、それをフォニックスを使って読ませるようにしないといけないのです。

そうしないで生徒が「この単語が読めないです」と言った時、「こう読めばいいのよ」と言ってすぐに読み方を教えてしまう人がいます。

これは明らかに生徒にとってマイナスです。

我々が生徒に同じ質問をされたら、「フォニックスを使ってみて」と言います。

そしてアルファベット一つ一つの音を出してもらいます。その後それを早く言う練習をします。すると読めるようになるのです!

すぐにコツをつかめる子もいれば、なかなかつかめず苦労する子もいます。

後者の子だったとしても、根気よくゆっくりと指導してくれる講師がいる所が良いでしょう。

⑤フォニックスで書く練習をしている(使い方2)

小学生高学年から英語を始める生徒さんが苦労するのはスペリング。

なぜならそれまでに学校で習うローマ字に引っ張られるからです。

こればかりは「フォニックスで行うスペリング」をそれまでにたくさん指導してもらったかどうかがスペリングが得意になるかそうでないかを分けます。

でもフォニックスで書く練習をしていない教室は多くあります。それは教えらない先生が多いのではないかと考えています。

⑥レッスン内にたくさん読んだり書いたりする

使い方を覚えたとしても、ずっと使わないとスキルは伸びませんし、すぐに忘れてしまいます。

だから、たくさん読んだり書いたりできるレッスンかどうかが大事なのです。

 

ちなみに、手前みそではありますが当教室は上述した6つ全てをレッスン内で提供しています。

塩釜BTC英会話教室の詳しい教室案内はこちらから。

 

宮城県塩竈市にある少人数制・英会話重視の英会話教室「塩釜BTC英会話教室」
営業時間:9時から21時(日・火曜日定休)
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