こんにちは。鈴木貴之です。
いつもは紙でお渡ししているニュースレターですが、コロナウィルス対策の為、しばらくWEB版でお届けしたいと思います。
新型コロナ対策のご案内
当教室ではコロナウィルス対策の為に下記の記事のような対策を行っています。
まれにマスクを忘れたり、ハンカチを忘れる生徒さんがいますのでご注意ください。
マスクを忘れた場合は教室で確保しているマスクを提供しますが、1枚100円頂きますのでご注意くださいませ(使い捨てマスクがなくなった場合は布マスクを提供しますが、こちらは洗って何度も使えて300円となります)。
マスクは無料ではありませんので、必ずつけて教室にお越しください。全国的に感染者が増えていますので今まで以上に気を付けております。ご協力のほどよろしくお願い致します。
9月以降のレッスンスケジュールについて
9月以降のレッスンスケジュールについて下記にご案内します。
9月
月曜日(学習教室):レッスン日は9月7,14,28日となります(21日は祝日でお休み)
火曜日:レッスン日は9月1,8,15,29日となります(22日は祝日でお休み)
水曜日:レッスン日は9月2,9,16,30日となります(23日は事情によりお休み)
他の曜日はカレンダー通りです。
10月
10月29日(木)~31日(土)は第五週目の為お休みです。
11月
月曜日(学習教室):レッスン日は11月2,9,16,30日となります。
火曜日:11/3は祝日の為お休みです。その分他の日で振替となります。
12月
冬期休業は12月29日(火)~1月3日(日)となります。
※ お休みが必要な場合は、お早めにご連絡くださいませ。
教室の建物の屋根の修理について
教室が入っている建物の屋根の修理が行われる旨、建物オーナーさんより連絡を受けました。
現在足場を組んでおります。
屋根の修理期間は2週間ほどの予定(天気次第)ですが、この期間屋根を工事する事業者が駐車場に車を停めている可能性があります。
工事の予定を正確に出すことは難しいそうですので、もしかしたら送迎時に駐車している可能性があります。
その場合、レッスンの時間帯によっては駐車場のキャパシティがオーバーになってしまいます。大変申し訳ございませんが、特にお迎え時に駐車場が満車の場合、近くの場所でお待ちくださいますようにお願いします。
その際に生徒さんがある程度自分で行動できる場合は、近隣の駐車できる場所などを待ち合わせ場所としてお話ししていただき、教室の駐車場にいない場合はそちらで待っていることを伝えるなどのご対応をお願いします。
それが難しい年齢層の生徒さんの場合は、駐車場が満車の場合、一度他の場所でお待ちいただき、駐車場に空きが出次第私からメールでご案内させていただきます。それから教室にお越しいただけましたら幸いです(この方法をご希望の場合はご連絡ください)。
大変お手数となりますが、何卒よろしくお願い致します。
駐車場の停め方について
教室駐車場の停め方について書かれた記事がありますので、下記からご確認ください。
基本的にはバックで駐車をお願いします。
なお、教室側に駐車する際にはしっかりと後ろまで下がってください。中途半端だと前後で2台分の駐車ができなくなり、その為に駐車できない事例が発生しています。
また、駐車が苦手な場合は待ち合わせ場所を決めていただき、レッスン後はそちらでお待ちいただくようにお願いします。
まれに駐車場の真ん中に駐車される方もいらっしゃいますが、他に誰がそのタイミングで来られるか分からないので、常に誰かが来ることを想定して駐車していただけましたら幸いです。
最後に、駐車場はお迎えの生徒さん優先となります。お送りの場合は駐車場の様子を見ていただき、お迎えの生徒さんを待っている方がいましたら近くの安全なところで生徒さんを降ろしていただけましたらと思います。
※ 送迎をお願いする方がいましたら、その方に駐車方法に関してこの記事をお見せください。
小学校5・6年生の英語・理科・算数「教科担任制」導入案
文部科学省の審議会は、2022年度をめどに小学校5年生と6年生の授業に、中学校のような「教科担任制」を本格的に導入する案をまとめました。対象とすべき教科の例として英語と理科と算数をあげています。
文部科学省の中教審=中央教育審議会の特別部会は、新たな時代を見据えた小中学校や高校の在り方について骨子案をまとめました。
この中では、現在は主に学級の担任が1人でほとんどの教科を教えている小学校について、学習が高度化する5年生、6年生の授業は、中学校のように教科ごとに専門の教員が指導する「教科担任制」を、2022年度をめどに本格的に導入するよう求めています。
対象とすべき教科の例として、理科と算数、それに今年度から高学年で教科化された外国語の英語をあげています。
専門の教員が指導することで、子どもたちの理解や学びを深め中学校での学習につなげやすくなり、教員1人当たりの授業時間の削減や準備の効率化により負担を軽減できるとしています。
骨子案では、導入にあたって専門性のある人材の確保や、必要な教員定数の確保に向けた検討を具体化する必要があると指摘しています。
小学校では、英語の教科化に加えプログラミング教育の必修化など教員の専門性が求められるようになっていて、一部の学校で教科担任制の導入が始まっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200822/k10012578291000.html
英語が本年度から教科化されてしばらくたちます。
どのように教えているのか情報があまり入ってこないので、5・6年生の教室の生徒さんたちの様子が気になります。
学校の英語についてもしお子様が何か言っていましたら、ぜひ教えていただけましたら幸いです。
記事の教科担任制ですが、他の教科については特に意見はありませんが、英語に関しては重要だと私は思います。なぜなら、専門家ではない小学校の先生が教えることは、先生自身の負担が大きいですし、間違ったことを教えてしまう可能性があるので生徒の為にならないと思うからです。
英語を教えることに対する専門的な知識、そして実際教えることを通して得る経験、それが合わさって良い授業ができるようになります。
今まで英語を教えたことがない先生が、研修を受けたからと言っていきなり教えられるようにはなりません。
それどころか、日本では「英語を外国人と話す姿を見られたくない」と思っている先生が学校で英語を教えていることも多々あります。
英語ができない先生に英語を学んでも、生徒は英語を覚えられません。
中学校の授業でさえ、分かっている先生であればカンタンに教えられることも、難しく教えてしまっていることが多くみられるのが現状です。
だから、小学校の英語は担任制にした方が良いと私は思います。
短い夏休みはいかがでしたか?
今年の夏休みは例年になく短かったですが、いかがお過ごしでしたでしょうか?
夏期休暇後のレッスンの時に、小学生高学年以上の生徒さんたちには「夏休みにしたこと」をテーマに英文を書く練習をしました。
この際若干難しいのが、『過去形』に対する理解です。
日本語は過去とか現在とか未来とか考えなくても文章を作れます。無意識でそれができています。
でも英語に関しては過去は過去形で文章を作るということを認識しないと過去形になりません。
ここがピンと来ないと現在形で文章を作ってしまうことが多く、結構苦戦します。
英検で言えば4級以上、中学生で言えば2年生以上で出てくる概念ですので、まだそこまで言っていないと難しく感じてしまうようです。
でも、その辺も実際に使いながら新しいことを覚えていってもらえたらと思います。
夏休み、我々はどう過ごしたのかというと、宮城県内の複数の場所に行きました。
息子と塩釜を歩いて半周したり・・・(これはとある小学校の校門近くからの写真です)
女川に行ったり・・・
加美町に行ったりしました。
加美町にはボルダリングの施設があり、息子がやってみたいというので行ってみることに。
見るとやるとでは大違いで、難易度が上がるとやはりゴールするのが難しいようでした。
え? 私は挑戦しなかったのか、ですか?
運転手でしたので、落ちで腰でも打ったら大変ということで今回はパスさせていただきました。^^;
夏休みの少し前から急に息子が「俳優になりたい!」と言い始めました。
原因はこちらの漫画。
単純なのか、これを読んで俳優になりたいと希望するようになりました。
そして夏休み期間中・・・遠出をしたら息子は車内で眠ってしまいました。
それを写真に撮り、起きてから「俳優になりたいのであれば寝る演技もできないとね」と言って寝る演技をしてもらいました。
以下の写真は「本当に寝ている」ものと「寝る演技」のもの。
どちらがどちらか分るでしょうか?
編集後記
英語学習が難しい理由の一つに、『壁』の存在があります。
これは体験レッスンの時にもお話ししていますが、英語力は時間に比例して伸びるわけでわけではありません。
『壁』にぶつかり、それでも学習を継続するとそれを乗り越えます。
でもしばらくすると次の『壁』にぶつかります。それでも学習を継続するとそれを乗り越えます。
そして次の『壁』が・・・。
英語学習はその途中に現れる『壁』を何度も何度も乗り越えていくもの。
そして、それを乗り越えると「なんで今までわかんなかったんだろう!」と思えるようにそれまで苦労していたことが分かるようになります。
その繰り返しなのです。
でも、乗り越えられた場合、そこにはすごい景色が待っています。
生徒さんたちを見ていて、「お、乗り越えたな!」と分かる瞬間があります。
それが何とも言えない、講師冥利に尽きる瞬間です。
中学生・高校生まで継続し、何度も『壁』を乗り越えた生徒さんは英語で会話ができるようになっています。
最初に来たときはABCも分からなかった生徒さんが英語で講師たちと話をしているのを見ると、本当に成長したなあと思います。
それが私たちにとっての喜びの種です。
宮城県塩竈市にある少人数制・英会話重視の英会話教室「塩釜BTC英会話教室」
営業時間:9時から21時(日・火曜日定休)
〒985-0026 宮城県塩釜市錦町4-3
090-6686-4443
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