多様な「お金の稼ぎ方」がある時代に、どう英会話教室を運営していくか？

こんにちは！　鈴木貴之です。

今日は少し深いお話をしたいと思います。

英会話そのものではなく、「英会話を習う」ということを取り巻く環境を含めて、これからの時代についてのお話をしていきます。

フォートナイトというオンラインゲーム

あなたはフォートナイトと言うオンラインゲームをご存知でしょうか？

全世界で１億２５００万人がプレイしているお化けゲームで、塩竈市でもプレイしている子供たちがたくさんいます。

これ、単純にゲームなのですが、「競う」要素があって、あるモードでは１００人が一度にプレイし、最後に一人生き残るまで戦う、というものもあります。

そこで他人よりもうまくなりたいという人が多く出てきて、アメリカではゲームがうまくなるやり方を教えてくれる「先生」が現れてきました。

１時間１５～７５ドルで教えているのですが、もしかしたらこれを読んでいるあなたは「ゲームを教えてもらうのにお金を払うなんてばからしい！」と思っているかもしれません。

でも、アメリカ人の親はそうは思っていないようです。

「私たちは、これが子供のキャリアになればと思っています」

とウォールストリートジャーナルの記者にお話しているとのことなので、そこから分かります。

そして実際調べてみると、ｅスポーツというゲームの大会があり、その賞金を見てみると、なんと１０億円を超えている大会もあるのです！

今の時代ではゲームがうまければ「ゲーム実況」をして視聴者を集めらられればそれで稼げます（YouTuber）し、ゲーム攻略サイトを作ればそこから広告収入を得ることもできるでしょう。

今後ｅスポーツが日本でより浸透してくるにつれ、世界のｅスポーツで戦う為にチームを組んだり組織を作って戦う人も出てくるでしょう。その場合、固定給料で雇われるような人も出てくるかもしれません。

今プログラミングの教室も増えていますが、それは仕事につながるスキルだからやらせようという人が多いのでしょう。

ゲームのスキルが将来に結びつくことが浸透したら、それを学ぶ教室、ないしは先生は日本にも出てくるようになるでしょう。そして、お願いしようと思う保護者も・・・。

こういう「ゲーム教室」は英会話教室と違い、「子供もやりたいこと」である可能性が高いので、無理やり通わせるという保護者の負担がなくなります。

そうすると、「習い事」として市民権を得ていくのかもしれません。

いや、アメリカではすでに音楽やスポーツの教室と競合が起きているとの情報も得ています。だから、そういう風に時代は動いていくでしょう。

今後の英会話教室は「英語を学ぶだけ」では通用しなくなる

私はこのように考えています。

今現在、「英語に触れるだけ」の英会話教室が多いことに私は俄然としていますが、そういう教室は今後だんだんと淘汰されていくでしょう。

「英語に触れるだけ」の教室は、子供たちの将来にほとんど役に立たないからです。

それなら「ゲーム教室」に通わせた方がまだ夢があります。

「ちゃんと話せるようになる教室」という私たちの教室運営理念は、きちんと結果が伴っていれば、選んでもらえる理由になり続けることができると思います。

そして、当教室ではさらにその先を見据えています。

より「英語で話せるようになる」為の教室運営に磨きをかけていくことはもちろん、海外の人と会話をしていく為に必要な考え方や、思考様式、そこまで突っ込んで教えていこうと考えています（今でも一部そういうレッスンはあります）。

今現在塩釜には英語を学べる教室が私の知っているところでも８～１０教室ありますが、英語を教える教室もこれから淘汰の時代が始まっていくと考えています。

今までにないような教室も増えてくるであろうこれからの時代、他の教室よりも圧倒的な価値を仙塩地域の子供たちに提供していきたいと改めて決意しています。

当教室の詳しいご案内はこちらから。