当教室は宿題がない英会話教室

こんにちは！　鈴木貴之です。

当教室のたくさんある特徴の中の一つ大きな点を挙げるとすると、「宿題がない英会話教室」であることが言えます。

その理由として、「無理やりやらされる宿題は意味がない」と考えているからです。

実際「子どもに宿題をさせると悪影響しかない」という研究結果もあるそう（検索してみてください）です。機械的にこなすだけの宿題で伸びるかと言えば、伸びないというのが私の結論です。

ということで、この記事では英会話教室として宿題がなくても良いと考えている理由と、宿題なしでどう教えているのかということをお伝えしたいと思います。

宿題がなくても英語力が伸びる

まず第一に重要なのがコレ。

宿題がなくても英語力が伸びるのです。

とあるお母さんの感想をご覧ください。

元々他の英語教室に通っていたのですが、先生が厳しく、宿題も多かったらしく、とても英語が嫌いだったそうです。

でも、当教室に来て２年くらいなのですが、「英語力がすごく上がったことを実感しています」と言ってくださっています。

宿題がないのに、宿題がある厳しい英語教室よりも英語力が上がるとはこれいかに？　と思うような内容ですが、実際当教室は他のスクールから移って来ている生徒さんも多いので分かるのですが、みんな英語力が向上しています。

しかしながら、体験レッスン時に「当教室は宿題がありません」とこちらのお母さんにお伝えした時、不安に思われたかもしれません。でも、こうして結果が出ているので、安心していただけたのではないかと考えています。

週一回のレッスンでも英語力は伸びる。タイミングが来たら・・・

ちゃんとレッスンを受けてもらえれば、週一回のレッスンで英語力は上がります。

もちろんグングンというより、ゆっくりではあります。だから早い時期からスタートすると子供にとっては楽です（小学生高学年スタートだと、覚える範囲が広くなるので、短い期間で覚えなければならずに大変です）。

そして、ある程度テキストが進んできたら、英検にチャレンジしてもらっています。

この時は家庭学習が必要ですが、「英検に受かりたい」という気持ちがあれば、自分でできます。

また自分で勉強できると判断した生徒さんのみに声を掛けるようにしています。参考書を用意し、勉強の仕方を教えるので、自分で本を開き勉強して採点できます。

だから、保護者の方が付きっ切りで見る必要はありません。むしろ、「自分で完結できる」ことが大事だと思っているので、「チラ見」程度で見守るようにお願いしています。

そうして英検にチャレンジし、合格することで自信がつきます。

すると、もっとチャレンジしたくなるのです。これが英語を伸ばすコツです。

始めるタイミングによっては家庭学習が必要

ただし、家庭学習が必要なこともあります。

例えば、アルファベットが分からない時。アルファベットが分かることは、週一のレッスンで英語力を伸ばすことを考えた時にすべての基本です。

だから、分からない時は家庭学習をお願いしています。

次にフォニックス。これはレッスン内でも覚えられる子もいますが、覚えにくい子もいます。後者の場合はYouTubeなどでの家庭学習をお願いしています。

それを過ぎれば、基本的に英検まで家庭学習はありません。

でも、これ自体は宿題ではありません。やらないからといってペナルティがあるわけでもありません。

ある一部の英語教室や●文のような教室の場合、宿題がたくさん出ると聞いています。

正直、上記の理由からあまり意味がありません。それだけやっても、たとえ小学生のうちに高校生の内容まで進んだとしても、中学一年生の英語で引っかかってしまい、結局通わせた意味がなかったという子を知っていますし、中学校の先生からそういう話も聞きます。

私は自分でやりたいと思う家庭学習でなければ、しなくていいと思います。

子供のころはもっと遊んだ方が良いのです。なぜなら、その経験が将来英語を使って外国人と話をする際に話が弾むきっかけになるからです。

もし子供のころの話をして、「私は勉強しかしなかった」と言ったら、外国の方はどう思うでしょうか？　「この人、面白い人だな」と思われるでしょうか？

そういう意味からも、宿題はない教室をこれからも貫いていきたいと思います。

当教室の詳しいご案内はこちらから。