こんにちは。鈴木貴之です。
いつもは紙でお渡ししているニュースレターですが、コロナウィルス対策の為、しばらくWEB版でお届けしたいと思います。
当教室ではコロナウィルス対策の為に下記の記事のような対策を引き続き行っています。
教室での検温は引き続き実施いたします。
検温した時に体温が高い場合はご連絡させていただくことがございますので、ご了承くださいませ。
【マスク着用について】
3月14日からマスクの着用は個人の判断にゆだねるとなりましたが、お手数ですが「引き続きマスクの着用をお願いします」。
また、手指の消毒、クラス前・後のアルコール消毒液による机・テーブル・椅子の消毒をしばらくの間引き続き継続します。
生徒さんたちの安全、そして働いているスタッフの安全の為です。
何卒ご理解くださいますようにお願い申し上げます。
もし何かご不明な点がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
5月以降のレッスンスケジュールについて
レッスンスケジュールについて下記にご案内します。
4月29日（土）～5月5日（金）はGWでお休みです。
5月
火曜日：5月のレッスンは9，16，23，30日です。
水曜日：5月のレッスンは10，17，24，31日です。
木曜日：5月のレッスンは11，18，25日で、振替を6月29日（木）に行います。
金曜日：5月のレッスンは12，19，26日で、振替を6月30日（金）に行います。
土曜日：5月のレッスンは通常通り6，13，20，27日です。
6月
6月29日（木）：GWの振替でレッスンがあります。
6月30日（金）：GWの振替でレッスンがあります。
7月
7月29日（土）：5週目ですが、夏期休暇の振替としてレッスンがあります。
8月
夏期休暇の予定：8月11日（金）～17日（木）
火曜日：8月のレッスンは１，８，２２，２９日となります。
水曜日：8月のレッスンは２，９，２３，３０日となります。
木曜日：8月のレッスンは３，１０，２４，３１日となります。
金曜日：8月11日の振替は9月29日（金）となります。
土曜日：8月12日の振替は7月29日（土）となります。
9月
土曜日：9月23日は祝日でお休みです。振替は30日に行います。
10月
火曜日：10月31日は第五週目でお休みです。
振替が必要な方はお早めにご連絡くださいませ。
2023年4月『今月の生徒さん賞』
4月の『今月の生徒さん賞』はT君！
T君はお兄ちゃんが入ってから当教室に通ってくれるようになりました。
英語に苦手意識があり、「自分はできないんじゃないか・・・」と思うようなこともあったようです。
しかし・・・！！
最近めちゃくちゃ伸びてきています。
英単語のスペリング力もアップし、英文も少しずつ書けるようになり、何より自信もついてきました。
ぜひ、この調子で伸びて行ってもらえたらうれしいです！！
5月下旬もしくは6月上旬の英検のチャレンジを考えている方へ
申込は5月2日までです！！ 申し込み忘れがないようにご注意ください。
詳しい情報は英検公式サイトでご確認を↓↓
https://www.eiken.or.jp/eiken/
なお、「今回チャレンジさせるべきか？」と悩んでいらっしゃる場合は、こちらでアドバイスをします！
より適切なアドバイスをさせていただく為、下記の順序でお願いします。
①英検の過去問や模擬試験を本番と同じ時間でやってみる
②その合計点をメール（何点中何点取れたか。筆記とリスニング別で）
③その点数を元に、今回受けて合格する可能性があるかどうか、または可能性を高める為にどんな学習をすればいいのかをアドバイス
英検のお申込みは公式サイトもしくはコンビニのコピー機、本屋、学校でお願い致します。
年会費納入のお願い（再掲）
毎年4月に年会費11,000円の納入をお願いしております。
年会費は教材費・冷暖房費・教室維持費として大切に使わせていただきます。
クレジットカードでお支払いいただいている方は3月の最終週（または4月の最初の週）に封筒をお渡ししておりますので、まだお納めいただいていない方は、ご確認の上お納めくださいませ。
宜しくお願い致します。
新しい生徒さんと振り返りをしたい生徒さんへ
新しい生徒さんの保護者の方は、当教室での英語学習の効果を最大化する為に、下記の記事を必ずお読みくださいますようにお願いします。
また、小学生高学年以上で英語学習をスタートする場合はより短い時間での学習が必要となります。
当教室は宿題を出しませんが、家庭での学習をしていただくことで伸びが早くなります。
おススメなのは、NHKラジオ講座の『中学生の基礎英語』シリーズ。
レベル1からスタートすると簡単で取っつきやすいです。
1日15分だけですが、これをやるかやらないかで中高生になった時に大きな差となって出てきますので、ぜひ取り組んでみてください！
中高生の生徒さんへ（まだの方はイヤホンのご準備をお願いします）
中高生のクラスでは海外の「オンライン講師」と一対一で英語で会話をする時間があります。
その為、「マイク付きイヤホン」の準備をお願い致します（iPhone用のイヤホンではなく、通常のものをご準備ください）。
なぜこれをしているかの理由については下記の記事をご参照ください。
ChatGPTと英語学習、そしてその先
ChatGPTをご存じでしょうか？
ChatGPTは、OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボット。原語のGenerative Pre-trained Transformerとは、「生成可能な事前学習済み変換器」という意味である。
ウィキペディア
ニュースにも度々取り上げられているためにご存じの方も多いと思います。
色々な人が色々なことを言っていますが、個人的にはAIはどんどん活用していく方が良いと考えています。
そうすることで、今の子どもたちはAIネイティブとなり、AIに使われるのではなく、AIを使いこなせるようになっていくと思うからです（若い人がスマホネイティブのように）。
では、どのようにして「AIを使っていく」のが良いのでしょうか？
まず、ChatGPTは英語学習に使えます。
英語学習で難しいのは、英語を学ぶ理由がコミュニケーションであるにも関わらず、「対話」をする機会が著しくないという現実。
英語を学ぶ醍醐味って、英語ができるようになっていくことを通して色々な人とコミュニケーション、対話ができるようになること。
そう考えるとその機会がないというのはたとえると中学の部活で練習ばかりやって大会には参加しないというもの。
大会がなければ部活で練習するモチベーションが上がりません。
英語学習もそれと同じです。
でも、AIなら対話をしてくれます。飽きることなく・・・
だから自分が知っている英語を入力し、回答してもらい、会話として続けていく。
それを通して英語を使うことを覚えるのですね。
また、英文入力の際には「英語の音声入力」を使う。
するとスピーキング力を高めることも可能です。
（実際私は英語で誰かとテキストでやり取りする時はタイピングが面倒なので音声入力を使っています）
音声入力をして、英語でやり取りをChatGPTとしていく。
これは英語力アップに役立ちます。
ただ、ChatGPTを禁止している大学もあります。
でもそれはAIが生成した文章や計算結果を、教員の許可なくレポートや論文などに使用することを禁止しているのです。
自分で考える力を持つには、そういうことをしないで自分で考えることが必要です。
英語力を身につけるには使うのが一番だというのと同じで、計算力や作文、論文は自分で考えていくという過程が大切です。
そういう意味で「考える力を奪うAI活用」には反対です。
しかしながら、生産性を高める為のAI活用、自分の能力を拡張する為のAI活用は今後必要なスキルになっていくでしょう。
AIが今ある仕事のほとんどを奪うと言われています。
でも、だからと言ってAIを恐れるのではなく、AIを使える人材になっていくのが今後の子どもたちの未来にとって重要だと考えます。
AIを使いこなして生産性が高く高い能力を発揮できる人材。
おそらくは今後はこういう人材が求められるようになっていくからです。
そういう意味において、ChatGPTを使って英語学習をして行くというのはそういう能力を得る為にできる最初の一歩ではないか、と最近考えています。
ぜひ、まだ触ったことがない方は一度触ってみることから始めてみてください！
中高生クラスで行っているライティングについて
中高生クラスではクラス開始の最初の30分ほどで、ライティングの時間を取っています。
内容としては、「毎回違うテーマに沿って英文ライティングをしてもらう」というもの。
例えば先週は、「What season do you like best?」（何の季節が一番好きですか？）というテーマを出しました。
英文作成ルールは次の2つ。
① 質問の答えを最初に書く
② それに関連した文章を書く
（②に関しては学年・英語力に応じて3つの文章だったり、5つだったり、または指定なしで書いてもらいます）
これを通して得てもらいたいこと：
・英文を書くことに慣れてほしい（できればノート1ページ分を30分以内で書けるようになる）
・自分の意見を言えるようになってほしい（英語では自分の意見を言えることが大事）
・自分の意見を支える内容・それに関連する内容を言えるようになってほしい
・知らない英単語を調べて覚え、かつ文法も使えるようになってほしい
そして、さらに
・1つのトピックで会話を続けられる力を身に着けてほしい
というのもあります。
学校で英語を学んでいると起ること。それは、例えば「What season do you like best?」（何の季節が一番好きですか？）に対して答えが「I like ＿＿＿＿ best.」だけだと思い込んでしまうこと。
学校英語ならそれでも良いでしょう。でも実際の会話で誰かに「What season do you like best?」（何の季節が一番好きですか？）と聞かれ、「I like ＿＿＿＿ best.」とだけ答えて黙ってしまったら会話が続きませんし、広がりがありません。これだと「つまらない奴だな」と思われてしまいます。
これでは英語を使って仲良くなることができませんし、人間関係を築くこともできません。
「What season do you like best?」（何の季節が一番好きですか？）は会話のきっかけですので、それに答え、そこから話を膨らませていくことが必要なのです。
でも、それが苦手な中学生が多いことを私は知っています。
実際、「何を書いたらいいか分からない」と悩む中学生は多いのです。
ただし、それが苦手なのは、そういう文章指導をされたことがないからだということも私は知っています。
実際、何年も当教室の中高生クラスに通ってくれている生徒さんたちは「What season do you like best?」（何の季節が一番好きですか？）という単純なお題に対しても、ノート1ページを埋めていくくらいの勢いで様々なことを英語で表現してくれています。時には「書きたいことはまだある」という状態でも時間の都合上こちらが「そこまで！」と声を掛けないといけないくらい・・・
こういう力は世界に出ていくと大いに必要になります。
世界に行かなくても、「話が面白い」と思われること、「この人と話をしていると楽しい」と思われることにはたくさんのメリットがあるでしょう。
子どもたちには大きな可能性があります。
私たちは、英語を教えることを通してそれを引き出せるようにしていきたいと考えています。
編集後記
春休みの期間にHana先生のお姉さんが宮城に来ていました。
一週間ほど松島に滞在して楽しんでいきました。
ところで、5月の連休明けから娘を保育所に預けることができるようになりました。
（実は今週から「ならし保育」は始まっております）
よりしっかりと教えられる態勢を整えていこうと思います。
宮城県塩竈市にある少人数制・英会話重視の英会話教室「塩釜BTC英会話教室」
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